(検眼の重要性・アイワの技術)
「快適」な見え心地にこだわる検眼 1級眼鏡作製技能士
私たちは快適なメガネを「目が疲れず長い時間掛けられるメガネ」と考えています。
そのためには様々な目の検査をして近視、遠視、そこに乱視の度数を決定し、両眼バランス(プリズム)や老眼の度数を合わせていきます。
検眼とトライアルを繰り返し、全てレンズをトータルで考えた時に、お客様のライフスタイルに合う一番快適な度数を決定します。
検眼手順
遠用度数の検査 ベースのメガネの度数を決定する
近視・遠視・乱視の検査を一つずつします。
両眼バランスの検査
斜位・斜視がある場合、ものが二つ見えるケースがあります。
左右の視線のズレを一致させ両目で一つのものを見えるようレンズで調整します。
近用度数の検査 老眼の場合
作業する距離が快適に見えるように度数を調整します。
最終調整 トライアルフレーム
「目が疲れず長い時間掛けられるメガネ」にするために近視・遠視・乱視・プリズム・老眼の全ての度数を多角的に考慮し、お客様と確認しながらベストな度数を決定します。